チョコミントアンチ過激派ブログ

3日続いたら褒めて下さい

ナルトの不死コンビについて。

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5、6年ぶりに描いた不死コンビ。こいつらは血が良く似合う。

 

私が過去に沼ったジャンルの中に、ナルトの不死コンビの二人の存在があります。

ナルト自体は中学生の時から読んでたりアニメを見ていたりしたのですが、原作を読んだときはあぁアスマ死んじゃったし怖いなコイツらとしか思っていませんでした。

 

 

 

沼った原因はアニメと声優さんの二つで、彼らはアニメでスタッフのお気に入りのように映画のような神作画(カカシ達と戦った時のみ)で描いてもらい、声は吹き替え声優さんのベテランさんお二人の熱演が光っていて、なにコイツら!かっこいいしかわいいな!と思ったことがきっかけだったと思いますね。

 

 

 

しかしコイツら、暁というかなりの悪役ポジションであるのに出番は僅か三巻。のちに穢土転生されますが大した活躍もない。加えて暁の中のメンバーで唯一(?)里を抜けた回想が描かれてないので、ファンブックを見ない限りなんだコイツらみたいな印象で誰だっけ?という反応を受けてる可哀想なコンビでもあります。(ちなみにグッズ化もあまりされていないのでファンとしては悲しみに暮れるばかりである)

 

「不死」コンビということで、

首を切られようが心臓を刺されようが絶対に死ぬことのない肉体を持つ不死身の狂信者、飛段(ひだん)

5つの心臓をストックできる禁術・地怨虞(じおんぐ)を操る不死の武人、角都(かくず)

の考察にお付き合い願います。

 

 

 

<プロフィール・使用術>

  • 飛段

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銀髪のオールバックで目の色は紫っぽいピンク色で垂れ目です。ヨーロッパにいそうなイケメンくんだと思います。※ただし黙っている時に限る

暁のマントを前全開にして裸マントしてます。

伸び縮みするワイヤーで繋げている大きな三連鎌と、服のズボンあたりに儀式用の黒い杭を二本持ち運びしている模様。

新興宗教「ジャシン教」の人体改造実験で不死身の身体と、祝福として呪術「死司憑血(しじひょうけつ)」を手に入れたらしいです。

この術は、飛段が血を舐めた相手と身体がリンクし、どこに逃げようが隠れようが飛段が自傷した傷を無条件で与えるというとんでもない初見殺しなのですが、自分の血で描いた◯▽の陣(飛段が同じマークのロザリオを持っている事からジャシン教のマークだと思われる)の中という条件があります。血を舐めると黒白の骸骨模様が浮かびます。パンダじゃないよ。

笑い方は「ゲハハハァ!」と笑います。アニメではてらそま氏が見事に再現しているから是非聞いてみてください。

 

 

これ以外の術は(何故か)作中では使わずひたすら体術を使ってたのですが、おそらくこの術をつかって贄を捧げなければ不死身の呪いが消えてしまうのではと思います。

( 飛段このマークを足で書くのですがめっちゃきれーに円を描くんですよね。運動会とかで役立ちそうな特技だよなぁ…)

 

 角都やデイダラをちゃん付けしたり、伸ばし言葉(角都ゥ〜)を使っていたりとかなり暁の中では外れた位置にいる存在です。スタッフ曰く「田舎の不良っ子」らしい。出身が湯隠れの里というめっちゃマイナーな隠れ里で、平和な里に生まれた不良っ子と思ってくれればいいと思います。好きなもの嫌いなものが明らかに現代人っぽくて子供ですね。

呪術の痛みを快感というらしくかなりのドがつくMです。普通心臓を槍で突き刺して「気持ちイイ…」ってヨダレ垂らしながらアヘ顔しないよね…

 

パラメータについては、頭の良さが暁の中で一番悪く(パラメータが3)で、シカマルの作戦にまんまとひっかかり角都の心臓を一個失うことになってしまったりと相当悪いのでは…

(上記の術を使うのにもうちょい頭が良ければ、血を舐めたらすぐに防御体制に入って相手からの妨害を防いだりとかできるのに)

 

一方でスタミナ、体術、力はかなり高いので明らかに体育会系っぽい感じですね。年が近いデイダラやイタチより身体が鍛えられている感じがしました。

 

      • 角都

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目は緑で白目の部分は充血しています(緑内障?)、頭巾とマスクのせいで素顔が見辛いですが実は黒髪長髪のおじちゃんです。(口下と体全身に術による縫い目があって痛々しい見た目?の為かマスクをしているのかな)

中東かイタリアスペインにいるアジア系のイメージがあります。

 

マントの下は背中が見えるセクシーな服を着ています。背中の四つの面(心臓)が出し入れしやすくする為でしょうか。非常に寝返りが打ちにくい背中。

マンガだとセリフのフォントがぐにょぐにょしている古書体でセリフだけでも人外感が出ています。

 

 

まず驚くべきは年齢じゃないでしょうか。91。かくずさんきゅうじゅういっさい。おじいちゃん。バースデーケーキのロウソクが大変な数になりそう。

本誌で登場した中で現役で最高齢の忍です。

これは禁術の恩恵で、己の心臓が止まる前に敵から奪った心臓をストックすることで生きながらえてきた証らしいです。

(いやそれでも身体がとても91歳に見えないのですが…もしかしたら体も禁術に手を染めた時から老いが止まっているのかもしれないよね)

 

好きなものはお金。かなりの守銭奴で手配書を見ては監禁している模様。人の顔を賞金で覚える特技がある。

(綺麗な状態で仕留められる飛段を有効活用している…)

 

術は角都本来の術(土遁・土矛(どむ):体を硬化して攻撃や防御の威力を何倍もあげる術)の他に4つの性質変化を全て操ることができます。これはストックしてる心臓の元の術者の強さを厳選しているらしく、補充はいくらでも効くらしいです。

その他、地怨虞による触手攻撃で相手を縛ったり、首が取れた飛段や腕がちぎれたデイダラに縫い付けて治したりしていました。(戦うだけでなく治療もできるなんておじいちゃんすごい!)

 

 

性格を見ると、わがままな飛段と比べて正反対なのがわかると思います。

どちらかというと沈着冷静な分析タイプで、感情に任せて戦ったりするアホ飛段を見守る姿が印象的です。

戦闘では手負いのアスマの傷を抉るような殴り方、容赦無い体術などかなりドのつくSだと思われる…一方相方はドM…あっ(察し)

 

但し、トラブるとすぐに殺意が湧き相方を殺すというとんでもない悪癖があるため、角都の相方は何人か殺されているらしいです(持ってる心臓の中には元相方もいるかもしれない)。

飛段は上記の通り幾ら刺そうが殴ろうが死なないのでベスト?な相方でした。

(飛段が角都を挑発→角都がブチギレ→死なない→角都更にイライラな日々が続いたと思うと面白い)

 

パラメータは飛段より賢さがズバ抜けていて(4.5)、飛段同様体術スタミナ力が秀ている体育会系です(カカシを不意打ちで蹴り込んだ時に、衝撃で何本もの大木が折れていたので相当ある)。このコンビはスタミナ体術特化?が特徴かもしれないですね。

アニメのvsチョウジでの美しい足技はリピート必須だよ!

 

 

過去

 

飛段は平和主義の里に嫌気が刺したという完全悪役な考えで里を抜けましたが、角都はちゃんとした理由があります(これもファンブックによる推測があるので本誌では回想がない)。

それでも、「結局は自分が安全安心で死を遠ざけた世界で生きたいって願望を人に押し付けてるだけなんだよ。それを壊されそうになれば平気で相手を殺そうとする。死の恐怖から逃げたければ、死ねばいいのによ」と一応バカなりに考えはあったようです。

 

角都の両腕には、日本の線が入った刺青がさしてありますが、これは罪人の初犯の証らしいです。

カカシ戦の時に、「お前達の額当てを見ると最初に戦った木の葉の忍を思い出す…初代火影をな」といっているのですが、実は角都が若い頃、滝隠れの里の精鋭として初代火影抹殺任務を任されていたのです。(きっと真面目な忍だったに違いない…)

 

結果初代火影に敵うはずもなく逃げ帰った(ナルト全部読んだ人には分かるがあのチートに禁術もない角都が敵うはずもないしむしろ逃げ帰れただけでも拍手を送るべき)角都は、任務失敗ということで重い罪と仕打ちを受ける。勿論角都里のために命を賭けた仕打ちとは納得がいかず、上役に憎しみを持ち、禁術を使い心臓を奪って逃げた…とあります。

(おそらく目が充血、身体が縫い目だらけになったのもこの時から?だと思われる。「信じられるのは金だけだ」という言葉を裏返すと、仲間はもう信じたくないという訴えが聞こえてくる…きがする。

だが、時々飛段に対して忠告を送ったり、アニメオリジナルで飛段の額当てを取ってあげたりと、里を抜ける前の本来の優しい?性格がうっすら見えている一面もあるのがいいよね)

 

それから賞金首を狩って過ごしていたある日、ペインから勧誘され暁の仲間入りを果たします。古参のメンバーの一人。

それから飛段と会い(ゲーム版とアニメ版の出会いは若干違いますがどっちも面白いので是非みてね!)、コンビをようやく結成することが出来た。

 

二人の掛け合い、仲

 

 この二人、まず読んで思ったのが

 

 

名前を呼び合いすぎ!

 

ってことです。

常に飛段は「角都ゥ!」「角都ゥ〜!」「かぁくずぅ〜!!」っといってるイメージが有ります。頭が悪いことを自覚しているのか、わからないことはなんでもすぐ賢い相方に聞くえらい子です。

 

角都も戦闘になるときは必ず「飛段気をぬくな、死ぬぞ」といい飛段が「それを俺に言うかよ角都ゥ」と返す定番なやりとりがあります。仲良しだね。

 

暁の中では唯一?連携技があり、飛段が相手に斬りかかってるときに、角都の風遁で飛段ごと吹き飛ばす技があったりと、飛段の特性をうまく利用したダブルバトルも可能です。

 

飛段は人を殺害すると自分の心臓に杭を刺し、30分以上祈りを捧げる度に角都を怒らせてますが、ちゃんと待ってくれてます(えらい)

逆に角都は、暁のサイフ役として家計を握っている為、賞金首を見つけては狩る(飛段曰くバイト)のせいでかなり時間を削られていることにイライラしてるみたいですが、ちゃんと付いて行っています(えらい)

 

 

何を隠そう飛段と角都は将棋の駒の「飛車」と「角行」からきている通りの将棋コンビであり、二人で一つなのです。プリキュアなのです。いいね? 

 

 

退場後

ナルトやシカマルの策に敗れた飛段は身体を爆破されて生き埋めにされ行動不能、角都はカカシにトドメをさされ遺体を木の葉に運ばれてるという最期でした。(飛段は生きているらしいが目も当てられないほどぐちゃぐちゃになっているであろう…)

カカシ達も、「この二人を引き剥がすしかない」といった通り、連携がかなり脅威だったと思います。

 

 

敗因は初見殺しの飛段の呪術の仕組みを看破され、相手側に三日間(2尾を封印する時間)を与えてしまったこと(ペインによる強制が無ければ恐らく全滅させてたであろう)とナルトの新技が強すぎたことと言えます。あと飛段の頭の悪さ。運が悪かったんだよお前らは…

 

 

 

不死身に思う事

「不死」だとかなり暗い、悲しいイメージが有りますが、こいつらは2人なので、お互い思うことがなにかしらあるのではないでしょうか。

 

 

角都は50年近く一人で生きてきて、同じ不死身の体を持つ飛段に出会えて、少なからず嬉しかったのではないかと思います。飛段も、暁に入るのを決めたきっかけに角都の存在がありました。

なんやかんや正反対の性格の二人ですが、人間を金としか思わない角都と、ジャシン様に捧げる贄としか見ない飛段、案外似た者同士なのかもしれません。

暗く忘れたい過去を持つ角都に、ノーテンキにうるさく話しかけてくる飛段の存在はなにかしらお互いに興味を示すキッカケになってるといいよね。

 

飛段は完全なる不死身の体ですが、修復能力はありません。のでバラバラにされたら角都に縫い付けてもらわなければならないので、生き埋めにされた後も「角都まだかなぁ〜」とか思っているのでしょうか?もう来ることはないのに…

 

角都は死ににくい身体なだけで、飛段も殺す気になれば殺してジャシン様の贄にしていい筈です。それでも贄にしないのは頭が悪いのかそれとも…

 

 

 

登場巻など

 

こいつらはそういやどこで登場するの?と思われた方は是非知って欲しいのですが、実はアニメでは風影奪還の章ですでに登場しているのです。(ナルトやリー達を妨害する役で「オレがやる!」と最初に言ったり、「漸く来たようだが…残念♡ちょっと遅かったみてぇだな」と喋っているのが飛段です)

 

アニメオリジナルでは中忍試験の回の最後にフーを捕獲の為に現れたり、回想の中にいたり、飛段が暁に勧誘される回があります。

その他ギャグマンガのSDではギャグとは縁遠い角都がツッコミを入れて白目になったり笑ったり←!?!?

飛段はかなり目立つ活躍をしていますのでオススメです。

 

上記に述べた通りアニメはかなり原作よりオリジナルの追加シーンがあるので見て損はないと思います。声がスネ◯プ先生まんまだから絶対楽しめます。

 

登場巻はコミックス35巻から38巻(39巻にもすこし)です!是非岸本せんせの描く不死コンビを拝みに行こう!

 

 

以上私の解説と考察でした。

明らかになっていない分、二次創作がしやすいと思うので良ければ絵を描いて下さいね!(本題)

怖くて可愛い不死コンビこそ至高なのだ。

 

 

参考文献:https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/sp/pages/30594.html

 

https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/sp/pages/30459.html

 

ナルト本巻、ファンブック、小説・暁秘伝